昭和51年

私の中で昭和50年というのは大きな分岐点なのである。
広島カープの初優勝があったこの年以来、私の鯉キチ人生が始まったからだ。
なのでその翌年、昭和51年はカープ4年連続20勝投手誕生の3年目、池谷公二郎沢村賞の年、という文面が脳内ファイル保存されている。

前置きはこの辺で、その昭和51年生まれの出演者が集まってライブをするぜ!という企画イベントに昨日出かけてきた。

場所は下北沢ブルームーン。
一番のお目当はしんごとひでこであったが、ブルームーン小店長、角辻さんも出演するとの事で前々から楽しみであった。

一応、この2組に古城康行さんを加えた3組のライブだったのだが、いわゆる3組がバラバラにやる対バン形式ではなく、この3組が組んず解れつセッションするというイベントでした。

しんごとひでこのオリジナルをもっと聴きたかったというのもあるけれど、しんごの歌う「冬の散歩道(サイモンとガーファンクル)」やひでこの歌う「時にまかせて(金延幸子!)」が聴けたのはこのイベントならではだと思うので、レアな場所に居合わせたかな?

最後はみんな楽器持たずにユーミンと来たよ。。ホンマにレア、というか、みんな酔っ払いだよ、こんだけ堂々と出演者全員が酒をステージに持ち込んでいるのも珍しいかも。

サポートの加藤さん、安井さん、キャラクターも音も素敵でした。

最後は恒例のしんごとひでこカウンター劇場に付き合ってオダQでした。