昨日4日、ブルーノート東京にPunch Brothers来日公演を観に行って来ました。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    2ndステージ、21時開演でしたので、ちょこっと近くで野球などを観てからの会場入りでした。
    自由席で案内の方に何処にしますか?と聞かれたので出来るだけステージ近くと言った所、下手サイド席の最前列に。
    ステージにはコンデンサーマイクがセンターに一本立っているのみ。
    ほぼ定刻に5人のメンバー登場。
    目の前の下手側通路からステージに上がって行きました。
    ベースのポールには専用のマイクから卓へ音が行っていましたが、他の4人はセンターのマイクを囲んで演奏。
    自分の音を強調する時は前に出る、バッキング時は後ろに下がる。
    その動きも面白かった、というより振り付けとか太刀のような感じがしました。
    計算されているな。
    そんな体勢だったのでクリス・シーリーのマンドリンプレーはフィドルのゲイブの影になってほとんど見えなかったけれど、各楽器の生音、シーリーの声も生音で聞こえる位置で満足しました。
    アカペラで5人のコーラスのみの曲も良かった。
    バンジョーのピクルスはいい声しているなとDVD観た時思っていたけど、歌うとホントにいい低音で上手い!
    インストだけでも十分聴かせる5人の弦楽器奏者達。
    本当にこんなバンド、世界で数えるほどしかいないぞ。
    約1時間の演奏後、アンコールに応えて再び登場。
    そしてステージを去る時。
    「クリス!」と叫んで手を出したら、シーリーがワシの右手に何とタッチしてくれた!
    ワオ!
    でもその後、会計前にトイレ入った時に手を洗っちゃったけどね。
    行って良かった。
    ブルーノートは昔の店舗しか知らない、まぁ稼ぎが少ない最近なのでなかなか行けないのですが、行って本当に良かった。
    今夜も彼らのDVDを観る事にしよう!



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