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    パーカッション奏者でもありフレームドラム製作もやっている久田祐三さんにオーダーしていたオリジナル楽器を引き取る為です。
    昨年の夏に久田さんが参加しているライブを観に行き、フレームドラムを叩く姿を見ながら、こんな楽器があったら面白いんじゃね、と閃き、ライブ終了後オーダーしました。
    フレームドラムをボディに持つ三線で、竿を取るとキチンとフレームドラムとして成立する楽器。
    それがオーダー内容でした。
    8月の終わりに久田さんにカンカラ三線の竿を引っこ抜いて渡し、ボディを製作してもらいました。
    お忙しそうでしたので特に期限は決めず、待つ事今年の1月末、念願の完成となりました。
どうだ、かわええじゃろ。
    
    鹿の角で作ったウマがけっこう効果的で丸く柔らかい音がします。
 
    
三線を叩く久田さん。
    
    
    
    
    
    
    
    
    色々な弾き方、叩き方、試してみましたが…
    はっきり言ってこの楽器の奏法、正解がない、というかそれらは全て正解!なんです。
    だって誰もこの楽器を持っていないのだから。
    バンジョーのようでもあり、三線のようでもあり、いや、どちらでもないなぁ。
    とにかく面白い、素朴で飽きが来ないんです、コイツ。
    早速、週末のライブて、活躍してもらうかねぇ。
    ちなみにこの楽器の商品名、鼓三(こぞう)となりました。
    久田さんの名前、祐三から読み方頂戴しました。
    私が命名いたしました。
    いいでしょ?
    どうですか、皆さんのお家に一本、
    鼓三。
 
    
●2月2日(土)
真冬の南の島音楽
【会場】町田・万象房
【開場/開演】18:30 / 19:00
【ショバ代】投げ銭+ご飲食代
【出演】長尾”Kat's"勝久/電気ブランコ/江良やよい&kigawa-t



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