嵐山の博物館美術館を駆け抜ける

舞鶴から京都へ移動して、駅前のホテルで1泊。
行きと同じ各停で帰ってもよかったが、コロナの影響でJR東海の新幹線会員ポイントが1年延長になっており、ポイント稼ぎの為にも久しぶりに乗りたかったので、新幹線(こだまグリーン)を予約していた。
新幹線までの時間、京都市内の美術館を廻ってみようと、チラシミュージアムを事前チェックして計画を一応立てていた。

興味がある展覧会が嵐山近辺に集中していたので、京都駅から嵯峨野線(山陰本線)に乗り、嵯峨嵐山駅で降りた。


駅の階段を降りると、すぐ横にトロッコ電車の駅が。
なんだ、これは。面白そう。
と、実は小一時間、往復で乗車してきたのだが、長くなるのでここでは割愛。



嵯峨嵐山駅から歩いて5分強。
最初の訪問先は「京都嵐山オルゴール博物館」。

1階は世界各国のオルゴールたちが並ぶショップ。
バラエティーに富んだ、かなりのの数。
流行りの歌とかのオルゴールが欲しい人は、お目当てのものが見つかるかもしれない。

2階はオルゴール博物館。
入館料1000円に、見るだけでこれはちょっと高いな、と思ったが、とりあえず入場。

「しばらくしたら20分ほどの実演案内がございます。それまでは撮影オッケーです。」
と説明されたので色々パシャリ。


見ているだけでも魅力的な人形たちではあるが、これはオルゴールなのである。
それをこの後の実演案内で思い知る。
そして1000円が高い、と思った自分を浅はかであったと思い知る。。

案内のお姉さんがジリリ、ジリリとネジを回して動き始めるオルゴールたち。
ジュークボックスの原型と言える箱型のオルゴールのサウンドは、スピーカーがないのに箱の木の振動だけで、身体にズシンと響く豊かな低音を奏でる。
低音だけではなく、複雑な動きで各音階のベルを叩いて鳴らす。
人形型のオルゴールは、からくり仕掛け、しかもストーリー性のある複雑な動きを展開していく。
最後はもう、「ありがとうございました」というしかない、至福の時間であった。


桂川方面まで歩いて行き、福田美術館と嵯峨嵐山文華館、共同開催の「京(みやこ)のファンタジスタ ~若冲と同時代の画家たち」を観る。


撮影オッケーなので遠慮なく。

いやもうね、若冲ですよ。
1日中ここにいても、たぶん飽きない。
ヤンセンとかシーレとか、一筆命!の画家に弱いな、ワシ。