舞鶴へ行ってきた

久々すぎる更新。。
やっとこさ重い腰を上げたのも、これもまた久々に旅をして貴重な経験をしたからで、
自分の旅の記録としても残しておこうと思う。

先週末の7/30(金)から8/1(日)にかけて、京都府の舞鶴市へ出かけてきた。
舞鶴といえば、かつて日本海軍の鎮守府が置かれた4つの都市(横須賀市、呉市、舞鶴市、佐世保市)のひとつであり、毎年一度は呉参りをして、近場の横須賀へも定期的に通っている軍港好きの私にとっては訪れてみたい街の最上位であったのだ。

公共交通機関しか移動手段がない為、どうやって行こうかと色々考えてみた。
一番早いのはまず京都へ行き、山陰本線で北上するルート。
しかし時間はかかるが、まだ一度も乗った事のない米原から琵琶湖の東側を走る北陸本線で行って、福井県の敦賀で乗り換えて目的地を目指すルートが面白そうだったので、そちらを選んだ。

青春18きっぷが使える季節なので、のんびりと各停の旅を楽しもう。

スタートは夜勤明けの7時33分、新川崎駅。
横浜→熱海→興津→浜松→豊橋と乗り継ぎ、乗り換えまで1時間以上あるのでここで昼食。

豊橋駅を出発した時は快晴だったが、すぐに激しい雨が車窓に当たる天気に。
でも向こうの方は晴れているみたい。。


米原駅からは北陸本線で琵琶湖を左手に見ながら、福井県方面へ。

長浜、近江塩津と乗り継ぎ、17時21分敦賀着。



人生初の福井県上陸。
天谷、横山、東出の故郷じゃね〜、やっぱ敦賀気比のユニフォームカッコええよね〜とか思いながらちょっと駅周辺を散策。
ここから目的地の東舞鶴駅まで2時間弱、乗り換えなしで行けるので駅弁でも買って…とか思っていたら、全くそれらしき物は見当たらない。。

仕方ないので。。
仕方ないので、コイツと日本海に沈む夕陽と続く田園風景を眺めながら、いざ舞鶴へ。


19時38分、東舞鶴駅着。
ここから歩いて10分くらいの舞鶴港側のホテルを予約していたが、夕食は無しにしたので、湾近くの居酒屋でちょい飲み。
京都府は“まん防”が出ているので、店に入るなり、「20時半ラストオーダーですが」と言われるも、さく飲み予定だったので全然問題なし。
「加佐一陽」という舞鶴市の地酒を飲んでみたが、ちょっと甘口だけど飲みやすくていい感じ。
結構気に入った。


ホテル着いてシャワー浴びてちょびっと飲んでたら、いつのまにか寝てた。

目覚ましはこんな事もあろうと掛けていたので大丈夫。
10時30分のツアーに遅刻しては大変だから。
窓を開けると右手に海上自衛隊舞鶴教育隊の宿舎が見える。

赤れんが倉庫探検ツアーへ続く